この全般的な在宅ワーク。
仕事の停滞感は確実にありますね。
・停滞するのは何故か?
・停滞させない方法はなにか?
考えてみました。
■停滞するのは何故か?
1)仕事は次にやるactionの積み重ねで進む
2)次やるactionは会議の場で決まる。
3)actionは担当で動き、上司がフォローし次の会議の場で回答される。
→その会議が流れるのでactionが決まらず要員が動かず停滞する
そんな感じかと思います。
■停滞させない方法はなにか?
ボトルネックになってるのは会議なので
『会議を開く』
が答えですよね。
でも、普通には開けないので↓な感じで。
1)今まで通りの会議開催は諦める
※上司も入って会社としての決定機関のような会議開催はwebで開催されるようになるまでもうしばらく時間を要すので…
2)今まで開催してこなかったような、担当同士の『会議』をやる。
(これまで訪問や電話で調整してきたような内容を「会議」として行う)
3)すると会議に向けたactionが生まれ、会議後に次に必要なactionが生まれます。
ひと工夫する点としては、
会議って何かが決まったり了承がないと気持ち悪いっていう刷り込みはあるで、何かを決定しない会議は不完全燃焼感が漂います。
「不完全燃焼を是とすること」
これが大事で、不完全燃焼を是とするためにこまめな短い会議を設定し、頻度を上げちゃうというのがおすすめです。
テレワークだらけの中、会社としての意識決定プロセスがどうなるかはその内決まります。
元に戻るか新しい仕掛けになるかは分かりませんが、そんな事は上に任せておきましょう。
現場サイドも
仕事を進めるプロセスの習慣はどうしても「会議」起点です。
今は、zoomでもなんでもよいので、ゆるい短い会議を頻繁にやってみて下さい。
※ちゃんとゆるい会議予定を組んでいく!
・人と繋がりを感じる事もできるし
・スケジュールに会議はいってると何だか安心する(笑)し、
・actionが出てくるし。
良いことがおおいです(^^)
誰かと電話したいなぁと思ったら、予定を「〇〇会議」と銘打って調整する感じで始めて大丈夫です(^^)
「会議」がもつ我々の習慣を逆手にとったアプローチです。
0コメント