心と行動が一致してると、その行動に使うエネルギーは100倍以上(講演家のアンソニーロビンスは30万倍と表現!)使えると言われています。
これ今まで主張する人は講演家とか宗教家が多かったのですが、近年googleさんを4年に渡り追跡調査した結果で広く認知されてきてます。
googleは何故次々と世界を変えるサービスを生み出す事ができるのか?
従業員の心理状態と成果と組織マネジメントを解明する!
と言った様な調査です。
調査結果は
「心理的安全性」が高いと成果が出る。
でした。
※先日紹介した中山ところてんさんのスライドにも紹介されてます(^^)
心理的安全性ってなに?
簡単に言うと
『素直な自分さらけ出しても大丈夫な環境にいる事』
・知らないことは知らないと言える環境
・失敗を隠さないでよい環境
・何を言っても邪魔してるとは思われない環境
・ネガティブな思考を隠さないでよい環境
こんな環境です(^^)
【概要は↓】
https://bizhint.jp/keyword/101187
これ、読んでると当たり前ですが、実際の今の職場で、実現してますか?
今の多くの会社の組織構造では、ほとんど逆をいってます。
『組織のお作法』と言う言葉で正当化されてほぼ全てが禁止状態です。
大量生産時代では効果があった『組織のお作法』ですが…
これからは大量生産を求めると疲弊して潰れるだけなので、これについて行ってはダメなんです。。。
環境の変化は会社や組織に依存してるので、どうにかなるものではないかもしれません。。
心と行動を一致させると100倍以上のエネルギーがあるという事を組織的に実現してるのが、心理的安全性の確保だとしたら…
心理的安全性は確保されていなくても、心と行動を一致させて動いて下さい(^^)
そこにはエネルギーが沢山あるので、意外と『組織のお作法』に立ち向かえます(^^)
人をまとめる立場の人は、
チームの心理的安全性を高める努力をすれば成果はきっとついてきます(^^)
そう思う今日この頃です。
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