世の中の常識との戦いは難解です…

【キーボード配置は人間工学的にデタラメ】

キーボードの配置って打ちにくいように出来てる。

って話は知ってますか?

昔のタイプライターは早く打つとよく壊れたそうで、最もよく使うaの位置をワザと力の入らない小指の場所に配置したそうです。

因みに一列目にはTYPEWRITERの文字が全て入るようにして、最初に練習する人が練習しやすいようにしている。

という事実もあるようです。

その後最も入力しやすい配列は研究され変更を試みた事もあったようですが、既にタイプライターは広く普及し今の配列で覚えた人が多く変更に対して大反対にあい、今の配置のままになったようです。

【今や意味のない習慣や考え方はビジネスにおいても沢山残ってる】

このように、今や意味がないとわかっているのに、一般化されてしまいずっと残っている事はビジネスにおいてもよくあるようです。
社内にはびこる無駄な習慣やルールもその一つですね。

みんながその理解で動いてしまっているので変えれないのです。

これを『経路依存』と呼んでいるそうです。
(その事が通ってきた道に依存して止まっている状態)

世の中の多くが経路依存で成り立っていて、人はそれを常識と呼んだり、むしろ呼吸するかのごとく当たり前過ぎて、気にする事すらない状況なのだそうです。

※世の中ちっとも最大効率では動いておらず、広く認知された価値観に支配されており、もっとよい新しい方法は採用されてない!

では、この時代にそぐわない誤った常識である『経路依存』を起こしてる事を、変えたい!と思ったらどうするのか?

『経路依存の状態(常識)を変えた方がいいんじゃない?』

と気づいた人の人数を増やすしかないです。

【世の中を変えるには】

人数を増やす活動と言うのは、
・古典的なやり方は選挙運動・宗教活動
・新しいやり方はSNS
になりますよね。

※マルチ商法もこの辺よく研究されてる活動っぽいですね。使い方が「悪」ですが…


私も答えは分かりませんが

今やってるプロジェクトも常識は少しずれてて、会社がもつ過去の経験の延長では進められないような仕事なので、
人数を増やす活動模索しながらやってます(^^)

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昼間我慢して、夜酒を飲んで愚痴を言うのが正しいサラリーマン?昼も心の声と行動を一致させて楽しく生きるすべをIT会社営業の立場で挑戦してみてる人のコラム。

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