ハッキングって悪い意味の単語になってしまい、
良い行いをする人をホワイトハッカーとか言う代名詞として表現する人もいるくらい。
■ハッカーとは
でも、本来ハッキングは
「コンピューターの隅々まで理解してて解析するという意味あい」
で使われてました。
それが出来る人を尊敬の念を込めて『ハッカー』だったのです。
もともとホワイトです(^^)
ハッカーは完全に見えるシステムに対して、あらゆるアプローチから改善を施したり、問題を解決したりする事ができる人と定義され、
『完全というものはなく、常に改善は可能で不可能はない』
と考える人。らしいです。
そのためにあらゆる事を試し学びながら改良を繰り返す人たちだそうです。
■ハック思想のビジネスでの利用
このハッカーの思想は、今ビジネスに応用されてます。
世の中の完全に出来上がってると思われてる仕掛けも、仕掛け同士をつなぎこむ為の穴はどこかに空いていて、そこからつないだ人は新たなプラットフォームを作る事ができる!
須藤憲司さんのハック思考にも書いてますが、今、大英博物館に忍び込み自分の作品を展示するというアーティストが登場してます。
大英博物館は盗まれるというセキュリティは完全ですが、展示されるというセキュリティは甘かったんですね(笑)
そこをついて世論を動かし、この度、名もなきアーティストが大英博物館に公式展示される事になりました。
博物館から盗む→展示する
と言う異なるアプローチで名もなきアーティストと大英博物館をつないでしまった、例でもあります。
このように見方を変える事で、穴が生まれそこをつく事でつながらなかったものをつなげる事ができるのです(^^)
■まとめ
崩せない壁の穴を探せ!
そこを攻めろ!
業界をハックしてつなぎ込め!
私の心を燃え上がらせるフレーズです(^^)
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