『迷った時は苦しい方へ』
仕事の教育の場でよく言われる格言。
私も行動指針としてはそう思ってますが…
単なる根性論ではなくなぜなのかを考察してみました。
前回に続きその②
■『めちゃくちゃ怯えろ。そしてそれをやれ!』
バーガーキングのマーケティングの基本方針です(^^)
キズつく耐性をつけて、成長する方を選んでいるつもりでも…
『あまりキズつかない方』
と、
『全く傷つかない方』
での選択として判断してしまっているのも、
人の性質なんだそう(^^)
思いっきり傷つくような判断は、ほぼ無意識に選択しから排除しちゃってるようです。
(うーん。さもありなん。)
だからバーガーキングはあえて言う。
めちゃくちゃ怯えろ!
選択肢にめちゃくちゃ怯えるくらいの事を入れておくと、選択肢間違ってないよ(^^)
って事を伝えてますね。
さらに、それをやれっ!
となかなかSっ気のある事言ってます(笑)
でも、怯えてる事いざやるとなると
・十分作戦練る
・足りてない所が見えてくる
・競合とチマチマした戦いにならない
と、合理的にもよいこと沢山あるんですよね。
悪いことは、成果が予測しにくい。
くらいですかね(^^)
そもそも予測できる成果を合理的に得ようとするから、つまらないし勝ちもしないわけで…
市場の反応なんか正確に予測出来るわけ無いじゃん…
とか言いだすと、また『単なる夢おじさん』と言われるのでやめときますが(笑)
■まとめ
今、『自分の役割や責任に怯えてる人』
いい流れです(^^)
怯えつつ、その事を考え続けるのです。
エジソンは言いました。
「人間は考えるという真の労働を避けるためには何でもする」
ほんと自分でも自分の身体で実験してますが、人は考える事をやめる装置は沢山ついてますね(*´Д`)
という事は、もはや人のDNAレベルとの戦いでもあるので、あっさり負けて考えてない状態になる事は気にしない(^^)
でも考える戦いをやめない!
それだけで十分周りとの違いがだせてきます(^^)
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