「迷った時は苦しい方へ!」は根性論ではない!その①

『迷った時は苦しい方へ!』

仕事の教育の場でよく言われる格言。
私も行動指針としてはそう思ってますが…

単なる根性論ではなくなぜなのかを考察してみました。

長くなったので2回に分けて書きます^^;

■『気づけばキズつく。だが傷つくほど気づく。』

  ライムスターという人の言葉。

普通に生きてると結構な割合で保守的になります。

これは人の種の保存の本能ですからね。普通です(^^)

でも、

出来ない事をやる経験をして、判断が出来る範囲を広げる事は、サラリーマンにおいても出世していくという事でもあります。

みんなある程度の速度で、できない事に気づき傷つき、じょじょに出来るようになるような仕掛けにはなってます。

ここで一つポイントがあります。

"自分で判断して傷ついた時"は、
『失敗した事より多く』の気づきがある。
という事。

自分で判断した時は

『今回こうした方が良かった。』

の他に、

『いや!そもそもこう言うスキルを磨くべきだ!』

といった様な、根本的な気づきが多いです。
仕事においては…

自分の判断って難しかったりします…

・わからない時は、指示を仰ぐ。

これは、よいです。

しかし、

・自分と考えが違う時

は、ビミョーです(笑)

組織なので上の考えにそって動く事は大事ですが、その際、

『失敗した時に傷つくのが嫌だから、上司に従ってないかい?』

という、チェックポイントは持つことは出来ます。

ここが、『迷った時は苦しい方へ』

のポイントですね(^^)

このとき、苦しい方と言うか…
自分のやり方を貫いてみると、

「傷もつくが、気づくことが多い!」

という事を体感しておく事が大事なんだと思います。

上司だって自分と違う感覚で部下が動いても、それくらい抱きしめていかなあかんし、長い目でみて部下が成長した方が助かる訳だし。

もし、こちらをキズつけにくる上司がいたら、『お前の成長の為だっ!』くらいの勢いで刺してしまいましょう(^^)

傷つく耐性を磨くと、行動は自然と変わります(^^)

自然と成長する方を選ぶようになります。
そうやって生きて人が

「迷った時は苦しい方へ」

って晩年に言ってます(^^)




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昼間我慢して、夜酒を飲んで愚痴を言うのが正しいサラリーマン?昼も心の声と行動を一致させて楽しく生きるすべをIT会社営業の立場で挑戦してみてる人のコラム。

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