『迷った時は苦しい方へ!』
仕事の教育の場でよく言われる格言。
私も行動指針としてはそう思ってますが…
単なる根性論ではなくなぜなのかを考察してみました。
長くなったので2回に分けて書きます^^;
■『気づけばキズつく。だが傷つくほど気づく。』
ライムスターという人の言葉。
普通に生きてると結構な割合で保守的になります。
これは人の種の保存の本能ですからね。普通です(^^)
でも、
出来ない事をやる経験をして、判断が出来る範囲を広げる事は、サラリーマンにおいても出世していくという事でもあります。
みんなある程度の速度で、できない事に気づき傷つき、じょじょに出来るようになるような仕掛けにはなってます。
ここで一つポイントがあります。
"自分で判断して傷ついた時"は、
『失敗した事より多く』の気づきがある。
という事。
自分で判断した時は
『今回こうした方が良かった。』
の他に、
『いや!そもそもこう言うスキルを磨くべきだ!』
といった様な、根本的な気づきが多いです。
仕事においては…
自分の判断って難しかったりします…
・わからない時は、指示を仰ぐ。
これは、よいです。
しかし、
・自分と考えが違う時
は、ビミョーです(笑)
組織なので上の考えにそって動く事は大事ですが、その際、
『失敗した時に傷つくのが嫌だから、上司に従ってないかい?』
という、チェックポイントは持つことは出来ます。
ここが、『迷った時は苦しい方へ』
のポイントですね(^^)
このとき、苦しい方と言うか…
自分のやり方を貫いてみると、
「傷もつくが、気づくことが多い!」
という事を体感しておく事が大事なんだと思います。
上司だって自分と違う感覚で部下が動いても、それくらい抱きしめていかなあかんし、長い目でみて部下が成長した方が助かる訳だし。
もし、こちらをキズつけにくる上司がいたら、『お前の成長の為だっ!』くらいの勢いで刺してしまいましょう(^^)
傷つく耐性を磨くと、行動は自然と変わります(^^)
自然と成長する方を選ぶようになります。
そうやって生きて人が
「迷った時は苦しい方へ」
って晩年に言ってます(^^)
0コメント