何かやり始めようとして、調べ始めたら…
とにかく情報が多い…
あらゆる方面に専門家がいて自分の知識のなさに勝てる気がしなくなり、
熱量が下がる…
そして、今の自分の能力の範囲に留まろうとする。
これ、私の中の葛藤でよく起きる事。
この問題への取り組み方法(検証中)
----------サマリ-------
・基本的にはネットや本で得た情報は個人の意見と捉える
・気になった事はもう深堀はしないで、気になる事リストに残すだけ
・気になる事を、その現場にいる人、3名くらいに聞いてみる。
・あら、不思議。もう自分はそのことに対して結構知ってる人って気になります(笑)
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〈本文〉
今ネットを使って得られるのは大量の情報じゃなくて、大量の意見です。
あーした方がよい、こーした方がよい。
と言う、発信者の経験。
(私のこの発信も個人の意見を発信してる)
ファクトとしての情報ならばしっかり頭に叩き込めばよいのですが、個人の意見であれば信じる必要もないですね。
ただ、十分参考には出来ます。
かと言って前提知識も薄いので取捨選択も簡単には出来ず、終わりのない調査のループにはいる。。。
そんな時は、
「複雑な問題のバケツ」
をひとつ頭に用意しておくと便利です。
経験したり、深く理解しないと分からないやつは一旦バケツにポイっです。
バケツに入れた問題は沢山貯まると、その問題意識だけで引き出しになります。
「こー言う問題ありますよね〜」って共感に、使えて誰かの知見をもらえるかもしれません(^^)
また、バケツに入ってることに対する意見を聞かれた時は、素直に「問題意識はあるけど意見はまだありません」って答える事はかなり有意義です。
変にたいして考えてない事話してしまい、自分のマインドと違う解釈で相手が動きだしてもそれは自分のせいです。
また、分かりませんって言うと無知で恥ずかしい気もしますが、
バケツに入れて必要に応じて意見を持てるように勉強してる行為そのものは知性に溢れてるので、自己満足だけしといて相手からの感情は気にしないことにします(笑)
そして、分かりませんと答えた時が教えてもらうきっかけを生み出します!
「教えてくれる。」
調べてる事の現場にいる人、3名くらいから教えて貰うと、それがあってるかどうか別として、自分の中では人よりも知ってる気になります(^^)
こうやって知ってる気になる事を増やしていけば、結構早い段階で専門家気取りになれます(笑)
専門家としてのレベル感は無視するとして、結果的に新しい事に踏み出してます(^^)
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