職場の環境が起因で「仕事を変える」事になった時…
例えば、組織が解散して次の2つの選択肢を迫られたら…
・転職
・関連会社への出向
そんな判断の仕方の一例
-------サマリ-------
・一般的には転職先や関連会社の環境情報を得に行く
・でも、環境情報は分からないのが現実
・だから、自分基準の価値観で生きる為に、自分はどう行動したらよいかだけを考える
・そしたら、自分の判断が好きになる
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〈本文〉
こう言う状況になったら、一般的な考えは以下の通りでしょうか?
①次の環境の情報を得る
(誰が上司?どんな仕事?)
②数年後の将来予測をする
(自分はどうなる?)
③給料の増減について心配する
(家族守れる?)
この①〜③の判断をする為に情報収集活動をして、人より少しでも優位に立つ事をしたくなります。
情報が多少早く入ってくる上の立場の人は、まずは自分の身を守りに行く人多し。
(悲しき現実…)
でもね…
この①〜③の情報収集活動からの判断は、恐ろしく無駄が多く時間も使う割に、不安がなくなる判断は永遠に出来ないです。
自分ではない環境に依存してるので、確定情報なんて存在しないですもの。
だから、判断基準はとにかく自分において見てください。
次の①〜③あたりに思いをはせます(^^)
①環境変わったら思い切ってしたい事は?
②3年後絶対獲得してたい状況は?
(役職?給料?安定?)
③将来欲しい能力は?
環境なんて自分で変えれないのは分かりきってるので、
とにかく自分で出来る方法を考えます。
◆お金が大事ならダブルワークすれば解決です。
→社内接待全部捨ててバイトすればよい
◆仕事内容より安定が欲しければ、どんな変化にも身を委ねればよい
→大企業の懐は結果的に深い
◆能力欲しければ、その能力を獲る為の自分の行動がしやすそうな方に行けばよい。
→いきいきできそうな方!って決め打つ。
自分の事を知ることはとっても難しくて、実は他人の方が行動特性をよく知ってることもあるので
『おれ何やればよい?』
という、一見間抜けな質問を人にしてみるのも面白いです(^^)
どうにもならない環境変化の情報収集するより、100倍くらい生産的です(^^)
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