何かできない事をやる時。
「真似をしろ」とか、「独自性がない」とか反対の意見飛び交います。
どっちが正解だ?って言う話
----サマリ----
◆テニスの勝ち方は
-素人時代はミスを減らして勝つ
-プロになると攻めてポイントをとって勝つ
◆つまり
ダウンサイドとアップサイドの考えは性格ではなく、自分のステージで使い分ける。
何かはじめる時人に相談したらここがごっちゃになりアドバイスを受ける。
始めるフェーズでの相談は不要じゃない?
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テニスを例に取ると試合に勝つには、素人時代にカッコいいショットばかりチャレンジしても中々勝てません。
(マグレショットは有るかもしれませんが、試合には勝てない)
◆素人時代は
早いショット狙いミスをするより、確実に返して相手よりミスを減らす
『失点を減らして勝つ』
◆プロになると
相手が取れないような早い(上手い)ショットを打ち
『ポイントを取りに行き勝つ』
ということになります。
ビジネスでも同じで、
SKILLが無いときは
ダウンサイド(心配やリスクなどのネガティブ系)の事に注意を払いミスを取り減らす動きが必要で、一番簡単な方法は『真似』です。
SKILLがある程度高くなってきた時は、アップサイド(期待や夢などのポジティブ経済)の事に注意を払い、攻める動きが必要で、一番簡単なやり方は『違いを出す』ですす。
色んな人からアドバイスを受けるとき、相談相手のステージによって発信される内容に違いがあるのだと思います。
個人のSKILLアップにおいても上手く獲得していく人は、以下のルーティンです。
始める
→真似る
→分析する
→違いを出す
始める前に人に相談すると色んな事を言われますが、このルーティンおさえとくと、つまるところ最初の『始める』を自分で決めるだけですね(^^)
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