勉強って言葉はどうも面倒くさいものってイメージがありますね。
うちの子供も明らかに面倒くさーいって嫌がってます。
宿題もすぐズルを試みてくる…(笑)
いや、まぁ確かに面倒くさいんですが…
やった方が絶対に良いことは間違いないので『耐える』ものじゃなく、もっと『やりたいな』って気持ちで勉強したいもんですよね…ムムム…
はたして勉強ってなんだろう?
って考えると…基本的には記憶です。
文字、言葉、計算、プログラミング…
『全部頭の不揮発領域に格納して、すぐに取り出す事が出来る状態にする事。』
ですよね。
脳の研究も我々が子供の頃より進んでいて、記憶についても随分研究されていて
インプットより、アウトプットしたときに記憶は定着する。
もうちょっと細かく言うと
インプットで揮発領域に一時格納されたやつは、何度か思い出そうとする(アウトプットする)と不揮発領域に移動する。
って事みたいです。
子供の漢字テストを例にとると
①一度ピュアな状態(直前にドリルとか見ない)で、ささーと問題を解く。
②その後、間違えた所だけを答えみて確認し、もう一度間違えた所だけをささーと解く。
③さらに間違えところだけを…
といった感じで、間違えた所トーナメント表みたいな風にして、覚えたやつは離脱させていき、覚えにいやつは何度もアウトプットが出るようにする。
テスト前だから50問一度全部書くとか、間違えた問題は10個ずつ書くとかそう言う事はしないで、覚えてないやつを炙りだして、何度かそれを思いだす行為(問題を解く)をする。
書くのは汚い字で対象となる字だけ(前後の言葉は書かないでよい)
でやると、
漢字テスト勉強くらいならものの数分で終わります。
そして、テストいい点とってきます。
揮発領域の記憶を不揮発領域に移動させるだけの事をやればよくて、それが思い出し行為です(^^)
※上のこはこれやるのですが、下の子はどうも沢山字を書いて褒められたい気持ちがかってしまい、このやり方は嫌いで沢山書いて「見てー!」といってきて満足してます。
(テストの点数はそんな良くない(笑))
大人の勉強も全く同じで、定期的に思い出し行為をする事です。
机に向かってThats勉強でなくても、身につけたいスキルがあったり、覚えておきたい大事な考え方とがあったら定期的に思い出して下さい。
あれ?あと一つなんだっけってなるような行為が発生すると不揮発性に移動していきます(^^)
電車の中でもどこでも、ちょっとした時間に
頭で思いだす事がそれすなわち勉強です(^^)
まず既存業務で実践しやすいやり方は
資料を作る
→携帯に送っておく
→電車の中でみる
→電車降りて歩いているとき
その資料を思いだす
このやり方ルーティン化しとくと、自分のやってる仕事部分は頭に叩き込まれ、ディスカッションする時に直ぐに取り出せて便利です(^^)
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