今は世の中で起きている流れって、ざっくり言えば
・サービスの細分化
・プラットフォームの巨大化
があります。
サービスの細分化の方については、強弱が見えてます。
強い:現場の日常の行動の便利さを提供出来るサービス
弱い:管理者が楽になるサービス
管理者ってもうクラウドの雲の中なので、今まで管理者だった人も利用者に変わって来てるので…
利用者も色んな事が便利にはなってるけど、色々やる事も増えて結構いそがしい。。
行動全体を見治すような事じゃなくて、ピンポイントで便利なサービスをつかいたい。
そんな流れだと思います。
つまり…
ある業界でまだ細分化が甘い所あれば、細分化してサービス化してあげたら、一定の需要は生まれますよって事でもあります。
『ピンポイントサービスあれば、お金出して利用するのに〜。』っていう隠れた需要があるかと。
私が行けそうと思ってるのは、少年スポーツスクールの細分化。
息子が少年野球やってて知り得た事ですが、野球のスクールって、バッティングスクールか、全体のアカデミー見たいなやつしかない。
ピッチャースクールとか、キャッチャースクールとかはない。
これ当たり前のようで、別の島からの視点でみると当たり前でもないです。
ビジネスの世界視点だと「営業」とか「SE」だけじゃなくて、プレゼンスキルとか、コミニュケーションとか、JAVAとかNODEJSとかスキル別に細分化された育成プログラムありますよね。
必要な時にピンポイントで必要なスキル取りに行けるようになってるんです。
少年野球だって、最近ピッチャーでの登用も増えて来たからここは強化しときたい。
とか、キャッチャー練習ばかりやりたいとかあるですがそんなスクールはありません。
サッカーだってあると思うんです。
ドリブルだけ強化したい、シュートだけ強化したいとか…
野球もサッカーもスキルアップの為の教材(本でも動画でも)は、細分化されてるから、リアルの世界で教えようとすると、一定の地域内での少年スポーツ人口に対してペイしないのかもしれませんが…
でも、小さい一つのスクール入ったら、他もやり始めたり、次はピッチングにしようと切り替えたり、継続顧客に出来ると思うけど…
今度息子のバッティングスクールのコーチが独立するので、そう言う話しして見よう。
前のコラムでも解説した、古いアイディアを新しい場所に置くと言う手法が成り立っているとは思うので、すじは悪くないはずですが…
こう言う風に考えると
他にも何かありそうでしょ?
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