やって見ることを恐れない

やってみる大会の話を前回しましたが、じゃあ何をやってみるのが良いのか…
仕事上で「こうした方がいい!」とかがそんなに思いつかない場合は、淡々と真面目にやってるしかないのか?
そうでもなく、答えは
本気で
『別に何でもよい』です(笑)
出来る事や好きなことをやってみればよいです。
成功者がみんな、世の中変える目標立ててプランを立てて順調に成長していったのか?
と言えばみんなそうではない。
何かやってみて、結果偶然の産物が生まれたような事ばかりです。
コカ・コーラも、薬屋が甘い風邪薬のシロップ作ってて、従業員が隠れて水で薄めておやつに飲んでるの見て、炭酸で割ってみたらもっとうまかったから売ってみた。
アップルも、ウォズニアックがホームコンピューターを組み立ててそれを友達のジョブスに自慢したら、ジョブスが売り始めた。
・チョコチップクッキー
(予めチョコ溶かすのサボったら美味しかった)、
・プラスチック
(ペンキの材料作ってたら、冷えたら固まってしまう電気を通さない物体が出来た)、
・ポテチ
(客がフライドポテトがカリカリじゃないと怒るので、嫌味で極薄にスライスして揚げたらうまかった)
などなど…
自伝やエピソードが残るのが有名な経営者か商品しかないので、小さいのは知り得ませんが絶位偶然だらけです!
後付で行動理由を、成功した内容にそって話すので偶然のように見えない事が多いだけです。
例えば、
このコラムがきっかけで仲間が増えて何かビジネスが成功したとしましょう。
すると、私は会社の縦割り構造の中、志を共にする仲間を増やす為にコラムを始めたと言えるわけです。
でも、実際はある日思った事を部のメンバーに伝えたかっただけの動機で一本目を部のメンバーに配信しただけ(笑)
でも、今はコラムは仲間とのつながりを生む事も出来るなぁって思ってます(^^)
あと、自分がコラムを苦もなくサクサク書くことが出来る能力がある事(殆ど移動中のスマホで書いてます)も、気づいてませんでしたが、今これは、今ある自分の能力だなって気づいてもいます。
どれも偶然の産物です。
だから、やってみる事はなんでもよいのです。
『みんなこうしてますよ。』
とか、
『そんな事は誰もしてないからやめた方がいいよ。』
とか。
この手のアドバイスって言う方も言われた方も、生み出すものは何もなくて私は嫌い。
得られるのは保身とか安全だけ。
まぁでも、間違った方法で「やってみる」のも良くはないので、進めるアドバイスは必要でもあり、ちょい複雑かもですが…
『やって見る事を恐れない』
このマインドはとても大事(^^)



コラムシェア みんなつなガル

昼間我慢して、夜酒を飲んで愚痴を言うのが正しいサラリーマン?昼も心の声と行動を一致させて楽しく生きるすべをIT会社営業の立場で挑戦してみてる人のコラム。

0コメント

  • 1000 / 1000