人は2択に弱いのかもしれません。。
ある家具屋さんのソファー販売での実験。
機能性はほぼ同じでクッション性に僅かな違いがあるソファーを2つ並べると、クッション性がよいソファーを選んだ人は『55%』でした。
一方で
クッション性が僅かによいソファー×1、
クッション性がわずかに落ちるソファー×3
の合計4個で選択させると、クッション性がよいソファーを選んだ人は『65%』
他に選択肢が沢山あると、少し飛び出た特徴が強調されそこにより目が行くようです。
これは多分人類の特徴。
これが、
商談の際に利用できるのかどうかは、それぞれ考えて見てください。
早く決めて貰おうと「やるか」「やらないか」の2択を迫ると、お客さんも難癖つけてくるけど、複数選択肢与えると意外と早く決める。
多分仕事でもそんな事起きてる。
それより!
自分の行動を決めるとき。
『やる』か『やらないか』の2択にするのではなく、どれを選ぶか?
となるように選択肢を増やして見てください。
そして選択肢が複数でたら、自分の行動を決める時は『即決』
チェスで研究されたのですが
5秒かけて考えた次の一手と、30分かけて考えた次の一手において、結果には対して差がなかったという研究
※ファーストチェス理論っていうのでぐぐってみて下さい(^^)
直感から導き出される答えは、今の自分の能力が反映されたものだから、大丈夫。
迷う時間はやってみて能力上げて次の直感をもっと違うものにするようになった方がよっぽっど有意義(^^)
何かを決断するときの『複数選択肢』と『即決』
その時自分ではよく分かってなくても
よい判断をする確率が上がってると思います(^^)
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