相手からの信頼を得ると、自分の思い通りに進められる事も多いし、相手からの協力のレベルも高いものを得る事ができます。
信頼っていうのは
好きや嫌いの感情よりも強い力をもつ感情だと思います。
信頼を得る方法を分解整理してみると
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①自分の役割を確実にこなす事
※出来ない事は上にエスカレを上げる事も含む
②誠実であること。
※自分や商品のデメリットを早い段階で開示し、相手を騙さない。
→簡単そうに見えて、弱い部分相手に見せたくないと言う心の壁を超えるのは実は難しい
③今の力を出し惜しみしない事
※自分が出来る能力は全て相手に使ってあげる事
→もっと簡単そうに見えて、もっと難しい…能力の100%を使うって異常に疲れるから普段は60%くらいしか使わない。
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信頼を得る強さは
①<②<③です。
また、②と③は使い方の注意があります。
『自分の立ち位置を完全に相手側の立場においておく事』が必要です。
出来ない事をさらすにしても、自分の立場で「うちはここまでしか出来ませーん」って言えばそれは頼りにならない人です。
「何とか力になりたいけど、これはできない。うちを早めに見切って他を当たりましょう」って言えば、信頼出来る人です。
力を出し押しみしないにしても、自分の立場で「社内調整は全力でやったけど無理でした」と言えば頼りにならないひとです。
「社内通す能力はまだないから、うちの会社を説得する方法一緒に考えてくれ〜、レビューしてくれ〜」って相手が自分の上司のような立ち位置で全力出せば、信頼出来る人です。
でも、これ相手の立場に入るので一時的には自社の利益に反する事もあるかもしれません。
それでもちょっと長い目でみて信頼レベル上がったらきっとお金なんてナンボでもくれます(^^)
信頼は必要な時にお金に換金できるんです。
(第3回のコラムのクラウドファンディングの話も参照)
お金を貯めるが好きな人は、信頼も沢山ためて下さい。
景気や為替に影響を受けない最強の貯蓄方法です(^^)
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