前回の続き…
日本人の考え方のクセは以下の様になるとの事。
・他人と同調する事に何よりも重きを置く
(過剰な同調圧力)
・分析や計画が大好きで、石橋は叩き壊すためにあると考えている。
(完璧主義)
・他人からどのように見られているか気にしてばかりで自信が持てない
(正解思考)
・それでいて周囲が動き出すと、急に慌てて追随する
(先走りたくない、遅れたくもない)
・自分の目と頭で物事を捉えようとせず、紋切り型の受け止めで済ませてしまう
(思考停止)
・決めようとしない、動こうとしない、変わらない
(知的怠惰)
これ、自分でも周りでも、会社に対しても感情面で色々理解できる事多くないですか?
変化の早い時代とこのクセが合わない側面が多くなり、会社も個人も閉塞感にさいなまれてしまってる状況が多いんだと。
当社はどうですかね?
個々人の感覚で判断して下さい(笑)
日本人のクセと書きましたが、このOODA(ウーダ)ループ思考の元になったのは、宮本武蔵の「五輪書」です。
※この思考法の発端はアメリカ空軍で目まぐるしく変わる戦況に対する対応力を上げる為に研究された事が始まりなので元々兵法なんです(^^)
宮本武蔵も兵法を極め
「相手を見るわけでもなく見る」
という境地に達し
頭よりも体の反射を極めていくわけですが、
武蔵死後400年弱たって、ビジネスの世界の変化について行くための思考法となって蘇ってきました。
沢山の勉強と沢山の経験を経て得た、直感力は誰にもコピー出来ない、その人の価値となり市場で求められるようになりますね(^^)
きっと…
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