これからの10年間。
どー考えても、何を勉強しても、ここ10年と同じかそれ以上の早さで変化していく事は間違いと思います。
そうやって早い変化か起きている時は、計画をじっくり管理する能力より、すばやく判断する能力の方がよいのは、直感的にも共有が得られやすいですよね。
少ない情報で自信を持って判断する為に必要な力が「挑戦に対する失敗経験」です。
「成功体験」も判断材料になり得るのですが、2つのデメリットがあります。
①成功したパターンに固執してしまう
②数が圧倒的少ない(もし多いとき、それは挑戦していないという事)
それにくらべ失敗経験は、パターンが多種多様で、数も多い【はずです】
もし経営者になって右腕の人を探すなら失敗経験が多い人の方が重宝するはずです。
一つの思い込みの判断を強烈に進めて来るのではなく、色んな失敗パターンから各種アドバイスをくれます。
つまり、市場で価値のある人材は【挑戦に対する失敗経験が多い人】です。
先日、ある私が目標としてる人が仕事で果敢なチャレンジして普通にやったら超えれない壁もこえて突き進んでましたが、結果は失敗に終わりました。
成功出来なかったことは残念なんですが、得た失敗経験は大きく、
「またその人の市場価値は上がったなぁ、負けてられないくらい自分も失敗するぞっ!」
とモチベーションをもらいました。
毎年どれくらい多く失敗できたか?
その数を数えてみるのも面白い試みです(^^)
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