ハーバードビジネススクールは何故営業を教えないのか?
って本に書いてある事。
・営業は拒絶から始まる
・拒絶の辛さと戦う為の方法は自分で決めた使命感である。
→ビジネスではなく人生そのものだから
って事です。
何の事かわからないですね…(笑)
営業の成績がいい人はNOと言われた経験が非常に多い。
つまり、相手からokもらえても、更によくする為に、これもどうだ?ってNoを言われるまで交渉続けてるから、必然的に売上も積み増しされてよい成績になってる。
自分が相手にしてあげたい事と、相手のNOのラインを探すことが営業だと。
最大の営業はキリスト教。
布教当時の活動をビジネスで例えるなら、免罪符という罪が許される怪しげなチケット販売を行っていて、当時の営業マン(宣教師)は拒絶のオンパレードだったはず。
でも営業マンはホントに相手を救いたいという思いがあって相手のNOのラインとの交渉を繰り広げたのであろう。
信念もった営業マンが沢山いて、GAFAより早く世界をとったビジネス。
最近の例の一つは
アップルのジョブズで、良い製品をホントにおしゃれに見えるアップルストアでの販売にこだわり、よりスタイリッシュな生活に価値があるという信念で拒絶と戦い、顧客のNOとのラインを探し続けた人。
信念は人のNOのラインを変えるし、世界を変える力がある。
宗教だってビジネスだって同じこと。
営業は人生そのもの。ビジネススクールでの教育ではない。
だそうです(^^)
やつらカッコいいですね。
でも、営業は人生だと設定したら、若手に営業を教えるメンターは人生を教える事になっちゃうけど……(笑)
これは根源的な話過ぎて、その手前には心理学が横たわってますね。きっと。
そうそう。
信念は世界を変えるものでなくてよいけど、会社に言われた商品のメリットであっても、自分が本当に相手に与えたい!
あなたの為だよって心底思える事が大事だよ。
ともこの本は言ってます(^^)
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