ビジネスの世界いにて、頭のいい人ってどんな人のイメージですか?
・回転が早く話の先を読む人?
・論破に優れてる人?
・1言えば10理解しちゃう人?
などなど、こんな風なイメージですよね?
でもこれって、
・深い知識を増やす
・ロジックツリー構造で物事の要素を分類する。
・フレームワークを活用して全体を掴む
この3つのスキルあれば大抵そうなれます。
逆に言うと、この3つのスキルを真剣に磨いてきた人は頭いいと周りに思われてます。
「才能の正体」を書いた作家の坪田さんも次のように言ってます。
・自頭(じあたま)信仰は辞めろ
・人のイメージは結果から過去やその人の人となりを類推する。
・正しい努力を続けた人がスキルを得て、後付のスキルから得れた結果だけ見て、あいつは自頭がいいとか判断する。
ビジネスの世界にいて、元々頭がいいから優れてる人はいないそうです。
優れてる人は「正しい努力を継続してスキルを身に着けた人」だそうです。
自頭(じあたま)信仰はやめて、年齢なんて関係なく自分の才能を伸ばして行きましょうね(^^)
そもそも商売ってなんだろう?って考えると基本中の基本は
「創る→作る→売る」
ですよね。
会社にはそれぞれスペシャリスト達がいるわけですが、「創る」「作る」の所は今日は置いておくとして、「売る」っていう部分のスペシャリストになる為の必要なスキルも、体系化はされてます。
当社のコンピテンシー要求事項項目がそれに当たります。
コンピテンシーよく整理されているのですが、私がイメージしやすい「売る」スキルは以下の通り。
「人間的スキル」
①論理力
→フレームワークやロジックツリーの使いこなしスキル
②情熱力
→自分のやる気で人も巻込む勇気をもつメンタリティー
③コミニュケーション力
→相手の本音を聞いちゃうふところ入り込み術
④政治力
→内外のパワーバランス調整して、時には泥水も飲んで経営層を動かして結果を勝ち取る力
「商談的スキル」
①商品知識
→もたらす効果のその背景まで
②商品の歴史
→どうやって商品が出来てきたか?
③市場知識
→市場の過去の歴史や、未来の予想
④商品の未来
→商品は今後どうあるべきか?
※商談的スキルは一つの商材深くまで極めて、その種類を増やす程よい。
こうやって分類すると、伸ばしたい部分が見えてきて、その「伸ばしたい!」と言う感情に任せて具体的な行動しちゃったり…
しりたい欲求が出てきて、受験勉強のようにやってしまおうっ!って続かない勉強してみたり(笑)
自分を見つめて、少しやる気を出させる分類項目です(^^)
みなさんがイメージする「売る」スキルはどんな項目ですか?
自分で分類作ると、なぜか生まれるモチベーションです(^^)
お試しあれ♪
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