飲み会で何故人に沢山お酒を飲ませるのだろうか?
お金もかかるし、時間も遅くなるし、翌日まで体調不良は続くのに‥
前から疑問だったけど、飲めない私はそれを回避する方法の研究にとどまり、『何故』については答えを出せていなかったんですよね。。
でもとある本に書いてあった事がミョーに腑に落ちてしまいました(^^)
それは…
『その人に無理をさせたいから』
仕事仲間としても、無理をしないと行けないフェーズは必ずあり、その時に一緒に無理をしてもらえる人なのかをはかっている。
という説…
なるほど…
動機が「無理をさせたい」とは考えてなかった…
ちなみに、
私が研究した、飲めなくても飲み会を通して「仲間化」する方法は以下の通り
①初対面の時は飲めないと宣言して、自ら飲んで一回死ぬ
②節目の飲み会では、飲んでなくても、最後タクシーで帰ることまで付き合う
③飲んでなくても、普段はやらない事をやる。
まぁ、最近は既に知ってる仲間とばかり飲んでるので、こういう事やる機会は少ないけど(ありがたい環境なんだね)
これを少し『何故』で因数分解すると
①無理をしている自分のラインを知らしめる為
→飲めるのに飲めないってウソついてると思われたら、次回以降も永遠と試される…
②一緒にいることが嫌なわけではないと伝える為
→先に帰ると「俺とは飲みたくないんだ…」って思考回路が働く事が世の常だから。別にそんなつもりはない。
③意外な一面見せると何か仲間って意識めばえる為
→お酒やたら飲ます目的はのは「これ」(意外な一面みたい)なんだろうと思ったので、なら素面でやればよいのかと(笑)
でも、飲ませる理由の根底を
『無理をさせたいから』と定義すると
回避策はまた違ったものなりますね(~O~;)
広告業界とか、建設業界とかは、まだ「飲み会で無理をさせる」が残ってるみたいですが、仕事柄「無理をしないと行けない」シーンが多いんでしょうね。
(徹夜とか休み返上とか)
だから、これからも仕事を発注しても大丈夫な人かを飲み会で測ってる。
IT業界も徹夜とか休み返上ありますもんね。
だからか!
って感じです(笑)
時代として、無理に飲ませる飲み会は大分減ってるけど、この辺の人の心理は変わらないから、仲間と認定できるか?の「値踏み」の方法がなくなっちゃった状態の人が多いのかもしれませんね。
「いざと言うときは、一緒に頑張れるぜっ!」
って普段の中で、相手にどうやって見せて行くか?
無理に飲ませる飲み会が減った分、我々は自分をみせる力を高めていかないと、よい人間関係での仕事が出来ないかもしれないですね(^^)
※飲ませてる方も飲んでるので、理由なんて特になく、実際はお互い何が何だかわかってない…
つていうのも、現実ですけどね(笑)
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