人はみな子供の頃に絵を書いてます。大人になると描くことも減り、箇条書きの字をよく書いてます。
今日は
仕事を子供の時のように鉛筆と色鉛筆でやっていく「ビジュアルシンキング」について(^^)
込み入った現状やアイディアを表現するのに絵はかなり有能です。
機能的な表現と感情的表現を同時に表す事ができるのは絵だけ(^^)
まぁPPTとかで図形とアイコンを駆使して、機能と感情を表しますよね。
これは普通。
でもPPT作ってる時って結構迷いながら作りませんか?
作りながら足りない情報が見つかり調べ始めたりとか…
絵を書くというのは、必要な情報のつながりを意識し、重要な事を洗い出し、伝え方を工夫する『判断』が必要なんです。
だから、絵を描いてる時に足りない情報が見つかったりします。
だから、このプロセスを逆にすると中々便利に使えます(^^)
考えてる時はいつも絵を書くんです(^^)
丸書いて線で繋ぐレベルじゃなくて、いずれ提案書とかの一枚としても使え、今は上司にに説明できるレベルで描く!
やり方派それぞれですが、
私は、PPTは表現方法が限定的だし1ページをA4で収まるように作りがちで発想の広がりを抑制されてる気がするので、A3の紙とシャーペン消しゴムを常に常備してます。
(これしばらく続けてますが、副産物としてPCに依存しないので、いつでもどこでも仕事を始められるようになりました。カバンからすっと作りかけの紙を出してすぐ始めれます(^^))
会議の議事録も絵にする。
(無駄な方向性での発言は、絵に出来ないので、大事ではないと自身を持って切り捨てれます(^^))
疑似録にある課題に対して解決方法思いついてたら、それも絵をで加えておく。
こんなことしてると、
考えの深さと整理のレベルが格段にあがります。
絵はその、機能的、感情的表現の融合で人の理解を早める事もできますが、驚きをあたえ印象に残す事も出来ます。
例えばシステムの提案のビジョンをプロのデザイナーが手書きの絵で書いたら、その絵は相手に強烈なインパクトを残しますよね。
スケッチブックに丁寧に手書で絵を書いて、それをスキャンして提案書に貼り付けておくと、普通にPPTで作った図より、相手の注意は引くことができます(^^)
絵を書くのが好きな人は、その好きな気持ちと能力を仕事の現場で生かして見てください(^^)
今後、ロジカルシンキングと同じくらい大事な考え方として、ビジュアルシンキングがもてはやされる様になる気がするのです(^^)
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