会社組織あるある

サイボウズってむかし勢いある時はブラック企業状態で、ピーク児離職率26%まであがったそうです。
その時は、完全成果主義でやる気あり能力ある人を評価するという、馴れ合い排除で経営していたけど、結果は殺伐とした潰し合い、成果出す為に会社での寝泊まり当たり前の社風になって、ブラック企業になってしまったようです。
でも、その後、
成果主義どころか100人いたら100通りの働き方で働く事が出来るような会社に変えて
今は完全に違う会社になっており離職率4%。
以下はサイボウズ取締役が言ってる一般的な企業で起きている会社組織あるある。
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①隠さないといけない事が多い
 →動揺するから言えないとか、バレたら利用されるから言うなとか…マネージャーだけの情報とか、部内秘とか…
飲み会でのほぼゴシップネタの収集が、何だか幅をきかすのも元はこれ。
②承認のプロセスが長すぎる
 →あいつにも承認、こいつにも承認。。プロジェクト進めれる優秀な人って、社内プロセスのスペシャリスト?
外ではクソの役にもたたんスキル。
③規律やマナー
 →報告書の書き方。根回しの順番。
能力がない人をご機嫌にするための不自由な習慣
④キャリアや働く場所を決められない
 →キャリアアップと働く場所は、組織の都合がベース。もはやそれに合わせる事ができるか?と会社への忠誠を測る為のツール
⑤年功序列制
 →一定の年齢に達したら次のキャリアの候補となり、あげる理由を無理やり作ったり、あげない理由のレッテルを無理やり貼ったり
⑥経営理念やビジョンがよくわからない
 →その時の経営層の給与と退職金を減らさない事!これがビジョンだ!と言われたら凄くわかりやすい(^^)
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はい。当社も一般的な企業ですね(笑)
そんな中、サイボウズが変えてるのは
マネージャーの在り方を変えて、それを支援する制度をドンドン作る。です。
①マネージャーは「地位」から「役割」に
②マネージャーが必要なのはスキルではなく情報の公開の覚悟
③マネージャーは神になる必要はない、「誰か何のプロか」をしっておくだけでよい
④組織図はピラミッド型からキャンプファイヤー型に
⑤100%の忠誠心なんて求めない
⑥目指すのはホワイト企業より透明な企業
興味ある方は↑の本を一読あれ(^^)

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昼間我慢して、夜酒を飲んで愚痴を言うのが正しいサラリーマン?昼も心の声と行動を一致させて楽しく生きるすべをIT会社営業の立場で挑戦してみてる人のコラム。

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