コミニュケーション学者のボルカンとアンデルセンの研究。
町中でクリップボードを持って通行人アンケートをお願いする際に、協力を得られ安い状況の作り方を調べる。
①通常通り普通に「アンケートの協力お願いします」と声をかけて協力をお願いした場合と
②「あなたは人助けが出来るタイプですか?」と最初の会話で聞いて(ほぼ全員がイエスと答える)、その後「アンケートお願いできますか?」と問う。
結果どれくらいの差となったでしょう?
アンケートに答えてくれた人の割合
①26%
②76%
結構違いがありますよね?
「人助け出来る人である」と言う
人とは違う素晴らしい力をもっている人というポジションに相手をおいてしまうと、もうアンケート回答しなきゃいけなくなる。
そんな調査です。
これ、つまり
相手をご機嫌にしながら交渉を優位に進めるって事なので、かなり多くの人が使ってるんだと想います(^^)
接待とかで商談決めちゃうパターンもこの辺ですよね?
夜の接待スキルもちょっと体系化すると、昼でもテクニックとして使いやすくなる事って沢山ありそうだなと、少し匂いを感じてる今日この頃。
でも、お酒か入ると20%笑顔が増えるのも人なので、夜テクは変わらず大事です( ・ิϖ・ิ)
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