凄い人ってどんな人なんでしょう?
スポーツの世界だと、野球だとイチロー、大谷、サッカーだと中田、久保、バスケだと田臥、八村…みんな凄い人です(^^)
ビジネスだと、ユニクロ柳井、楽天三木谷、トヨタの豊田、捕まった堀江(笑)
こんな人達に成れない訳では無いですがイメージは遠いですよね。
それは彼らはスポーツやビジネスマンという10億人とか20億人の中での1位の人なのでトーナメント表で行くととてつもなくデカイ表で、我々の位置からじゃ優勝が見えないのです。
通常のビジネスの世界に置いて、このデカイトーナメント表の真ん中くらいの人が優秀と言われているのか?と言うとそーでもないです。
ビジネスは細分化されているので、
市場の中の
会社の中の
職種の中での
トーナメント表での争いです。
小さなトーナメントで相手も同質な人なんですよね。
だから会社が無くなって市場に放り出された時に、デカイトーナメント表の自分位置がわからなくて不安になります。
(市場では自分は弱いんじゃないか…ブルブル((+_+))
不安があると恒常性維持機能と言う人間がそもそも持ってる機能が働いて、変化をしない方向に判断が向きます。これは弱いんじゃなくてもはや本能です。
会社の中にいながら、市場でのデカイトーナメント表の順位をあげるポイントは「組み合わせ」
単純には採用面接でも
「コミュ力があって」「資格持ってて」「やる気ある」みたいに組み合わせて人を評価しますよね。
それと同じで、
「営業力があって」「財務諸表分析出来て」「人事評価ノウハウがある」
みたいにビジネススキルを組み合わせておくのです。
営業力で100人の中で1位をとり
財務で100人の中で1位をとり
人事で100人の中で1位をとる
と、100×100×100=百万人に一人の人材です。
これカテゴリーなんでもいいです。
「クラウド知識」と、「接待力」と、「育成力」とか。
一つづつを100人に一人のレベルまであげるのです。100人に一人なら見えているトーナメント表の範囲です。
これ、真剣に、ほんと真剣にやれば全部なれます。(相手はそんな真剣にスキルアップしてないもんで結構抜きされます)
掛け算の理屈で自分の価値高めたら、ビジネスマンのデカイトーナメント表の位置も少しは上にいるイメージも出来て、不安もなくなりポジティブに思考が出来るようになります(^^)
私は…(カッコ内は現在の位置(主観))
「業界知識」(400人に一人)
「発信力・チーム作り力」(50人に一人)
「アイデア突破力」(200人に一人)
「プロジェクト実行力」?
の組合せで掛け算作り中(^^)
全部掛け算すると「400万人に一人」
医薬品関係なら市場で十分戦える。
けど、まだ不安。。。。
今は、単品でも希少価値が高く、実績としても表現しやすい「プロジェクト実行力」を今は重点強化中。
持ってる物をベースにするもよし、成りたい自分に必要なものにするもよし。
100人に勝つスキルをいくつか持つのだ!
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