スケジュールのサイクル管理

今日はスケジュールのサイクルについて。
一年は以下の色んな捉え方があります。
・365日
・52週
・12ヶ月

この中で割り切れないのが
52÷12=4.333

12ヶ月単位でスケジュール立てつつ、日々は一週間単位で生活してると、
何かこの0.3が何も生まず消費されていきます。

なので、52÷13=4
として、

4週ワンサイクルで考えた方が無駄はなくなります。

何かを企画・実行する時にこの4週のワンサイクルで捉えて、この期間の中で何をどこまですすめるかを考えていくのです。

一つの事をやるのに、ワンサイクルの中で収まらない事は基本的にはありません。

半年かかる…とかでスケジューリングされている場合は、やる事の因数分解が足りてないだけです。

少し脱線しますが
プロ野球もサイクルで考えられてます。
9試合をワンサイクルとして、16サイクル繰り返す考え方らしいです。

そのワンサイクルを5勝4敗で勝ち越して16サイクル続ければ最下位と16ゲーム差で優勝
※当たり前ですが4勝5敗×16サイクルで最下位

これくらいのバランスで興行が考えられているそうです。

僅かな差ですよね(^^)
ビジネスの場においても、
13サイクルの中でいかに勝ち越して、勝ち越しの回数を増やせるか?

のイメージで取り組むと一年の過ごし方が変わります。

何が勝ちで、何が負けかは、各々の心の中での判断なのですが、
「やった事、やらなかった事」で捉えると基本的に全部勝ち越しなので(笑)

「挑戦した事、先送りした事」などで心の中で勝敗を決めると負け込んだりします(^^)

勝ち越しを増やす為には、
・考え方
・仕事の仕方
・時間の確保の仕方等
の改革を必然的にしないと行けなくなります。

1サイクル4週あると、サボる日はサボれます。逆にサボっても取り返せます(^^)

一年間の間ちょっと我慢して、頑張って、13サイクル勝ち越したら、きっと優勝です。


コラムシェア みんなつなガル

昼間我慢して、夜酒を飲んで愚痴を言うのが正しいサラリーマン?昼も心の声と行動を一致させて楽しく生きるすべをIT会社営業の立場で挑戦してみてる人のコラム。

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