とある事業を行う時に、
その事業を行う最もふさわしい会社ってやつが市場には存在します。
【最も】ではなくとも、少なくとも自社でやるよりは成長させられるよねって会社でもよいです。
とある事業を他社よりもより良く運営出来る会社を「ベストオーナー」といいます。
ベストオーナーはどんどんその事業を買った方がよいし、ベストオーナーではない会社はその事業が健康なうち(利益が出てるうち)に売ってしまった方がよいです。
そうやって、これからは、事業単位の組み換えが日夜発生する状況となるはずです。
当社も様々な産業に対して、開発やサービス提供を行っていますが、その事業に対して我々はベストオーナーかどうか?
が中期的に見たときにポイントになります。
会社は市場の変化への対応が遅いのならば、我々は自ら準備しておかなければなりません。
■セクショナリズムを壊してまとまれば、ベストオーナーに近づくのであれば、頑張ってセクショナリズムの壁を壊して下さい。
■どうやってもベストオーナーになれないのであれば、キャリアを考えてFA権行使して下さい。
■今ベストオーナーであれば、未来は明るい事をとことん研究調査をしておいて下さい。
会社に割り当てられた仕事をこなしてるだけだと、その組織ごと消される可能性もあるので、自分の居場所は自分でマネジメントしていく行動が必要です。
この考えは、
裏切りでも歯向かってる分けでもなく、
世の中を良くして、会社を発展させ、家族を幸せにする為の、真っ直ぐな選択です(^^)
普段担当している業務も、『作業』じゃなくて『事業』を行っているので、そのへんは見方だけです。
多くの人がこんな行動している会社にするっていうチャレンジも、なかなか乙なものです(笑)
0コメント