前回の続きです(^^)
企業は新しい土地に行くことを躊躇しているのはなぜか?
って話し。
先日、オンライン系の対話の中で、
私が
「沢山の失敗を経験した者は強い」
との話をした所、
システム開発に携わっている方が
「我々の失敗は会社の倒産につながるから失敗は出来ないんだ」
といってました。
この返答。
全く否定はしません。
その方は金融系のSEさんでもあり、きっと社会的責任の高いサービスを責任持って対応されている、素晴らしい方です。
こう言う方たちがいて、今の会社は成り立っています。確かに。
でも、これはタイトルをつけると、
『企業活動の第一エンジンの担い手目線の話』
と言う事になります。
新しい土地に行くのは、
『企業活動の第ニエンジンの話』をしないといけません。
そもそも議論の前提がずれただけです。
新しい土地は、その環境がもつルールが違います。もはや物理法則すら違います。
第一エンジンで培った過去の経験は利用しちゃだめなんです。
火星に移住するのに、空気も水もあって同じように民主主義国家をつくろうね!と計画しているくらいずれた話になってしまう可能性があります。
第ニエンジンは、火星でどうやって快適に住むか?って議論だったりします(^^)
こんなの過去の経験は全く使えないですよね。
逆を言うと、全くリスクがなくなる火星への移住の仕方なんて事もどんなに研究しても分からないです。
探査機飛ばせば少しづつはわかりますが、100%失敗しない方法なんてないですよね?
この辺まとめてホリエモンが近畿大学の卒業式のスピーチで以下の様に言ってます。
https://youtu.be/hNb8IhrSAwE
『未来を恐れず、過去に執着せず、今に生きろ』
皆さん感じている通り、コロナで新しい土地への移住の流れは随分加速してきました。
新しい土地に早めに行きたいと思っている人に質問…
・未来がわからないと言って
その場でステイして今を生きていたりしませんか?
・未来がわからないと言って
過去のやり方に執着して生きてませんか?
分からない未来へ、自分の感性で踏み出してください(^^)
0コメント