今日は…
「できない事」や「間違い」がわかった時…
凹むよりむしろ「よっしゃー!」って気持ちになれたら最強なんだよ・ω・
って話です(^^)
これを説明するのに
ちょっと私の子どもたちに、事例として登場してもらいますね(笑)
私は2児の男子の父で、二人は小6と小4。
漢字の50問テストってのが定期的にあり、小6は軽く100点とるけど、小4は60点とかで苦労してる。
この違いは頭の良し悪しじゃなくて、完全に勉強の仕方。
小6は家でテスト勉強する時いい感じで手を抜いてます。
まず汚い字でざーっと全部書いて、自己採点して、さっき間違った所だけまたざーっと書いて自己採点して…を繰り返しゼロになったら終わり。
何度も間違った問題はテスト前に要チェック。
こんな感じ。
小4は、テスト勉強やる気だすと、丁寧に沢山書いて「ぼくこんなにやったよー!と見せに来る(^^)」採点して上げて間違いを指摘すると、もう勉強終わらせたモードなのでまたやるのか!と不機嫌になる(笑)
どちらにも同じように勉強のやり方は教えてるけど、小4はどうも量をやって褒められたい傾向が抜けない。
※褒められに来たら可愛さあまってまずは褒めてる私もいるので、それもよくなさそうですが(笑)
これ…根本的な部分は何かと言えば、
自分が出来ない事や、間違ってる事を
『見つける事を喜んでいるか?』
なんですよね…
これは、実は子供に言ってる場合じゃなくて、我々大人がかなり出来てない所だったりします(T_T)
まぁ、大人はスキルとして自分が出来ない所はわかってはいて、それができるようになる努力は日常でしてます。
でも、今わかってる所『以外』を探し出す努力ってしてない事が多いです。
仕事において出来ない事(知らない事)を探す出すのは、以下みたいな動きを取ることでわかります(^^)
・アウトプットを作る
・誰かに意見をぶつける
・思い切った行動をとる
・知らない人と話す
・本を読む
・勉強系youtubeを見る
とかですかね。。(まだあるかも)
これを平日毎日やった人は250回/年出来ない事を知る。
月一度の人は12回/年出来ない事を知る。
出来ない事ができるようになる事を
『成長』とするなら
↓
『出来ない事をできるだけ沢山知った方が』
成長するのは、算数の問題としては正しい訳で…
子供達に『出来ない事をできるようになれよ』って微笑ましく見守るのと同じ気持ちで、自分に対しても同じことを言って上げて下さい。
『おい。おれ(わたし)。
・今日も何が分からないか知ることが出来たかい?
・出来ない事が出来ない事が出来るようになったかい?』
毎日これです(^^)
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