数字のの作り方。
数字と言っても色々。
売上数字や登録者数や視聴回数、フォロー数など色々あります…
そんな全ての数字を作る方法の「考え方」のお話です。
数次作りはマーケティングと言う言葉の中に色んな手法が書かれてて、適宜最も適切なものを利用して最後は人の判断でやり方が決定されていきます。
古くは4P,3C,SWOTなどを利用して
・ターゲットを決めて
・競合との差別化を確認して…
との作業でロジカルに整理されて行き、みんなが理解出来る形でのストーリーに分解整理され企業活動(数字作り)が行われていく形でした。
総じて
人やモノをとある区分で分解して、マッチングさせて行くような作業ですね。
古くは…と書きましたが今でも王道である事は間違いないかと。。
では逆に新しくは…と言うと
分解する部分が変わってきてます。
今、分解すべしと言われているのが
「うつろいやすい人の行動」の所
具体的には
・知る(aware)
・好きになる(apeal)
・調べる(ask)
・買う(act)
・推奨する(advocate)
の5つのaの行動。
人のこの5つの行動は決して順番通りに行われるのではなく、順不同に不確実に訪れます。
ここをしっかり設計出来ていれば、王道のマーケティングでは無理だと判断されるターゲット層や、差別化がされてないと言われたモノが注目されてきたりします。
GAFAもメルカリもこの観点で市場を見てビジネスをしているし、勢いのあるベンチャー企業もこの観点から判断してます。
これが示唆している事は
どんな数字でも「うつろいやすい人の行動」に注目して、設計していくと作れるよって事です。
例えば、
自分を真ん中に置いて設計するとすれば
・知ってもらう
→yammerやincircleで発信を増やす
→各種イベントを主催する参加する
・好きになってもらう
→個を表現する
→夢に向かって生きる事を表現する
・調べる
→誰かが自分を調べたいと思った時に色んな検索に引っかかるように仕込む
→あるキーワードで調べたら自分がヒットするように仕込む
・買う
→基本的にあらゆる媒体で本音をさらけ出しておいて、結果はどうであれ騙される事はないと言う安心感で、自分を買ってもらう
・推奨される
→ビジョンを元に議論を未来思考に変えれる人
→行動にエネルギーがあり高い壁を超えそうな気がする人
等の誰かの「役に立つ」部分を意識的に表現し、どこかから推奨されるように仕込む。
こんな感じで設計していきます。
※サンプルは私自身で書いてみました(笑)
その結果生まれてくるのが
・売上数字
・自分を知ってもらってる数
・各種ビジネスに関わってる数
・何かのオファーを受ける数
等が増えて行くはずです(^^)
ただ、うつろいやすい人の行動の部分へのアクセスなので、設計して準備行動しても全く効果が無いことは多々あります(・・;)
そこはアジャイル方式で順次判断改修するしかないです。
続けているといつか「バズる」シーンが出できたりするはずなんですよね(^^)
バズるのはtwitterだけではないですね(^^)
こんな感じで、商品やサービスを真ん中において「移ろいやすい人の行動」の部分に対して設計していくと……
うまく行けば、沢山の川から湖に水が流れ込み水か貯まるように、色んな数字が流れ込んでくるビジネスになるはずです。
私もこれでまだ誰もが黙る成果なんぞ出してないので、私の発信に説得力はないのですが
この理屈は間違ってないと、信じる事はできています(^^)
結果は出てないし、戻る事も出来ないので、日々必死ですが…(笑)
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