社内で作る新規ビジネスlaboについての意義について。
■社会の変化
これまでの会社と、これからの会社の有るべき姿については、大きく見ると
「生産する組織※1」→「創造する組織※2」
への大きな変換が必要だと言われてます。
モノを一定品質で大量に届けるモデルじゃ、じり貧で、現場からドンドンサービスが作られて行くような組織を維持できる会社が強いよっ!って話です(^^)
ただ、会社組織としてのソフトウェアの変更くらいで何とか出来る話ではなく、OSから変えないと難しいね…
という感じです。
■私の考え
だから…
生産する組織で運営されている会社の現場では、ビジネスを創造する事は無駄な努力なのか?
BtoBビジネスの企業だと、まだまだ生産する組織で成り立つのではないか?
個人の思いがあるなら、
創造する組織を持つ会社に転職した方がてっとり速いのではないか?
そんな意見も正しいと思うし、私もよく考える(笑)
でもね。
最近私は、この大きな組織のマインドを変えたいと思ってます。
だって今沢山の新興企業が新規ビジネス起こしてて、すごい会社も沢山ありますが、彼らが持てないリソース(人、金、ブランド)をすごいもってるんですよ。
我々のグループ。
これからこそ、我々のような大きな企業が創造する組織に変わって、インフラ整備の発想で世の中良い方に変えていく事が必要な時です。
ベンチャーにはできません(^^)
早すぎでも遅すぎでもなく今からが旬です(^^)
■新規ビジネスlaboのベースの考え
創造する組織へと会社を変えるのは、まだまだ妄想に過ぎないけど、
小さい有志活動が現場に出来て、組織での活動化していくのは、従来の生産する組織でもよく見られる手法でもあるので、
有志で小さい組織を作り、楽しく結果をだしながら進める。
考えの古いリスクと生産効率だけのマネジメント者には結果で見せる。
新規ビジネスlaboのベースとなる考えです(^^)
敷居は低く
個人の動機は何でもよいと思います。
こういう活動から
・一発逆転の出世を狙う人
・ジェネラルな経験を取得したい人
・転職の為のスキル取得したい人
などなど…
labo活動について
また、配信していきます。
------脚注------
※1生産する組織
ものづくりの考え方で、あるインプットをしたら同じアウトプットになる事を目指した組織。
個人の異常値は生産性の最大化を妨げるので好ましくない。
※2創造する組織
生物の細胞と同じく、内部にDNAという核を持ちながら外部からの情報を取り入れて、エラーも起こしつつ新陳代謝を繰り返して生きて行く。
多様性を保ち絶滅を防ぐ生物の細胞でみられる組織マネジメント。
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